【事務所パンフレット制作】はちかづき法律事務所様|大阪府寝屋川市
「士業をサポートする弁護士」として、弁護士・HP制作・動画制作・チラシ制作・法律系ライティングなどを行っている新井です。
大阪府寝屋川市の「はちかづき法律事務所」様から、事務所紹介パンフレット(チラシ)の制作をご依頼いただきました。
はちかづき法律事務所様は、先日ホームページのリニューアルもご依頼いただいた事務所です。
掲載許可をいただきましたので、制作の流れなどを紹介いたします。
ご依頼内容
元々自作のパンフレットをお持ちでしたが、部数が少なくなってきたタイミングで、「一から作り直したい」とのご依頼でした。
用途は、弁護士自ら手渡して説明する前提ではなく、色んな場所に置いてもらい、相談につなげるというもの。
- 事務所のことを知らない
- いつ・何を弁護士に相談すれば良いか分からない
そういう方が手に取ることを想定して、制作しました。
デザイン・サイズについて
閉じた状態で、A4。
開くとA3サイズです。
A4片面やA4両面という選択肢もありますが、A4四面にすることで色んな情報を載せられます。
事務所のカラーであるグリーンをベースに、柔らかくて親しみやすいデザインにしました。
よく、「困ったらご相談ください」と言いますが、「困った」の感覚は人それぞれ。
限界まで自分で頑張って「もう無理!」という状態を「困った」と考える人もいれば、「なんとなく不安」という状態を「困った」と考える人もいます。
そのあたりを考慮して、主な「相談すべきタイミング」を2つ例示しました。
病気や体調不良でも、「○○が1週間続いたら」とか「○○という症状があったら」と具体的に示された方が病院へ行くタイミングが分かりやすいです。
よく、「なんでもご相談ください」と言いますが、実際弁護士がなんでも出来るわけではありません。
また相談者自身が、「これは弁護士じゃなくて○○に相談することだ」と誤解することもあります。
そこで、具体的な事例も書きました。
「交通事故で困ったら」よりも、「保険会社から保険金の提示があったが納得いかない」と書いたほうが良いのは、相談者は、「今自分は交通事故で困っている」と判断しづらいからです。
例えば病気でも、「○○病の方は受診してください」と言われても、自分が「○○病」か分からないです。
ところが、「○○という症状がある方は○○病の可能性があるので受診してください」と言われると、自覚症状で判断できるのでピンときます。
これと一緒で、「あぁ、自分のことだ」とすぐに分かる表現にすることが大事です。
自己紹介も入れました。
やはり、写真があったほうが安心感につながります。
用紙について
用紙の「種類」と「厚み」の組み合わせで決まります。
パンフレットやチラシだと、
- 種類:コート紙(光沢あり)かマットコート紙(光沢抑えめ)
- 厚み:90kgか110kg(「kg」というのは厚みを示す単位)
このあたりが一般的です。
今回は、コート紙・110kgでお作りしました。
印刷料金について
ネットで注文できる業者にお願いして、1,000部で9,980円(消費税・送料込み)でした。
A4サイズに二つ折りされた状態で届くので、自分で二つ折りにする手間もありません。
印刷代って、本当安いです。
※上記は印刷代のみです。当事務所のデザイン料は別途頂戴します。
ご依頼・ご相談・お見積りもお気軽に
当事務所では、イベントチラシの作成、事務所紹介チラシ・パンフレットの作成などを行っています。
まとめ
大阪府寝屋川市の「はちかづき法律事務所」様から、事務所紹介パンフレット(チラシ)の制作をご依頼いただきました。
色んな場所に置いてもらい、
- 事務所のことを知らない
- いつ・何を弁護士に相談すれば良いか分からない
そういう方にもご覧いただくことを想定し、制作いたしました。
ご依頼いただき、ありがとうございました。