ノートPC+モバイルモニターで手軽にデュアルディスプレイ|EVICIV EVC-1506レビュー
メインの仕事デスクでは、2台のディスプレイを使う「デュアルディスプレイ(デュアルモニター)」にしている方も多いと思います。
しかし出先や自宅でノートパソコンを使うと、
画面が一つだし小さいし、作業しづらい…
そう感じる方も少なくないはず。
その悩みを解消すべく、モバイルモニター(モバイルディスプレイ)を購入しました。
モバイルモニターは初めてなので色々調べた結果、EVICIVの「EVC-1506」にしたので紹介いたします。
- ノートPCでの作業を効率化したい方
- メインの仕事デスク以外でもデュアルディスプレイにしたい方
- 大きなモニターを買うほどではないけど、デュアルディスプレイにしたい方
- クライアントにも画面を見せながら打ち合わせをしたい方
購入の決め手
- Amazonで約5,200件のレビュー&4.3の高評価
- 画面が広い
- 接続が簡単
- リーズナブル
- その他のスペックやデザインもバランスが良い
EVICIVとは?
初耳でしたが、Amazonの説明欄によれば、
モバイルモニターを中心に、開発・営業・生産一体体制の会社
とのこと。
今回はコスパで選びたかったので、メーカーにはこだわりませんでした。
作業しやすい15.6インチ
どのサイズを買うか悩ましいですが、
- 作業効率(見やすさ)
- 持ち運びやすさ
- 机の上に置く時のスペース
このバランスで検討して、13.3インチと悩んで15.6インチにしました。
理由は、持ち運びやすさと置く時のスペースは13.3でも15.6でも大差ない反面、作業効率は差が出るだろうと考えたからです。
縦:約22.5cm × 横:約36cm
すごく厚いわけではありませんが、すごく薄くもありません。
重さは、カバー込みで1114g。
「めちゃくちゃ軽い」というわけではありませんが、持ち運びに苦労ないレベルです。
13インチの「MacBook Pro」と比較。
「小さなサブモニター」ではなく、単純に「ノートPCの画面が2倍になる」という威力があります。
表も裏も目立つロゴやデザインもなく、シンプルなのが最高です。
スタンドにもなるカバー付き
マグネット式になっていて、ディスプレイ背面のマグネットとピタッとくっつきます。
それほど強い磁力ではありませんが、支障はありません。
閉じるとカバーになるので、持ち運び時の保護になります。
カバーがスタンドに。
溝が2箇所あるので、2段階で調節可能。
画面はやや光沢感があり、電源オフの状態だと景色が反射。
気になる方は保護フィルムを貼るのもオススメです。
複数の接続方法
- HDMIケーブル(出力用)
- Type-C・Type-Cケーブル(出力用&給電用)
- USB・Type-Cケーブル(給電用)
- USB電源アダプター(給電用)
具体的な接続方法は、下記のとおりです。
Type-Cケーブル一本で接続可能
PC側がThunderbolt 3のType-C対応であれば、付属のケーブル一本でモニターへ映像・音声・給電が可能。
つまり、モバイルモニター用の電源不要です。
PC側は通常どおり電源につないでおけば、バッテリーの不安もありません。
映像もキレイ
解像度は、フルHD(1920×1080)。
さらに解像度の高い2Kや4Kのほうが、確かにキレイです。
とはいえフルHDは標準的な画質で、普通に仕事をする分には問題ありません。
大画面ならまだしも、モバイルモニターであれば尚更気になりません。
同じページを表示させた状態。
画質が悪いとも感じませんし、特に問題ないレベルです。
Amazonの定価は21,980円(税込)
本格的な外付けモニターに比べれば、随分安いです。
また、モバイルモニターでも高額商品がある中、このスペックでこの価格はコスパ抜群。
さらにAmazonだと、セールになったり割引クーポンが配布されることもあるのでお得です。
ちなみに、iPadなどはそれ単体でも作業できますが、こちらはモニターとしての役割のみ。
単独で使うものではないのでご注意ください。
メインの仕事机だと、デュアルモニターにしている方も多いはず。
しかし出先や自宅でノートパソコンを使うと、画面が一つだし小さいし、作業しづらいです。
そこで、手軽にデュアルモニター化できるモバイルモニターを購入したので紹介しました。
仕事机に大きなモニターを置きづらい方にもオススメです。