ストレスが多い士業にコーチングがオススメな2つの理由!

僕は2015年2月にコーチ業をスタートし、500時間以上のコーチングを提供してきました。
2016年8月には、約150時間の研修と試験を経て、米国CTI認定資格CPCCも取得。
士業・医師・会社員・フリーランス・経営者といった様々な職業・年代の方にコーチングを提供してきました。
そして士業にコーチングを提供するようになって、改めて「士業にこそコーチングをお勧めしたい!」と思うようになりました。
そこで今回は、主な理由を2つご紹介します。
「そもそもコーチングって何?」という方は、こちらの案内をご覧ください。

士業にコーチングがオススメな2つの理由
- メンタルが整う
- 思考が整う
1.メンタルが整う

士業は、責任が重い仕事です。
そして、とにかく忙しい方が多いです。
しかも守秘義務があるので、気軽に外でも話せません。
特に一人事務所、あるいは複数名事務所でも気軽に話せる相手がいない職場だと、ストレスを溜めがちではないでしょうか。
ですから、安心して何でも話せる、メンタルバランスを整える場を持っておくことが大切です。
その方法は人それぞれですが、コーチングは一つの有効な方法です。
(現実逃避や過度なアルコールなど、その場限りのストレス発散に頼りすぎるのはお勧めしません)
コーチには守秘義務があります。
コーチングで話した内容はもちろん、誰が受けているかということも、一切口外しません。
ですから、「独立を考えている」「同僚と合わない」といった話でも安心してお話ください。

コーチングは「ただグチを言う場所」ではありませんが、まず吐き出すことが大事です。
怒っていること、苦しいこと、悲しいこと、傷ついていること、何でも話してください。
弱音や弱みも、遠慮なく見せてください。
コーチング中に泣き出す方もいらっしゃいますが、コーチングはそれが出来る場所です。
溜め込んだものを吐き出したら、未来に向かって前向きな話ができるようになります。
淀んだ水を動かし、キレイな水が流れ続けるように整えるイメージです。
2.思考が整う
- 独立するかどうか
- 今後の目標を何にするか
- 売上目標を達成する方法
- 家族と良い関係を維持する方法
- どうすれば仕事を先延ばしにしないか
- 今後どういう分野に力を入れていくか
- 困ったクライアントとの関係をどうするか
こういうことを考える方は、多いと思います。
ところが士業は忙しいので、ゆっくり考えを整理したり、計画を立てたり、振り返る時間が取れない方も多いはず。
一人で考えているとネガティブになったり、うまくまとまらない方もいるはずです。
もちろん目の前の仕事は大事です。
でも考える時間を作らないと、ずっとモヤモヤを抱えたり、「このままで良いんだろうか?」と思ったまま時間が過ぎていきます。
そこで月1回など定期的にコーチングを受けることで、考える時間を確保できます。
もちろんその時間は、一人で考えるよりも何倍も濃密な時間になります。
思考を整理して、自分を認めていくと、前に進みやすくなるのでオススメです。

僕も定期的にコーチングを受けていますが、正直「今日は忙しいから受けたくないな」と思うこともあります。
でもコーチングがなかったら、考えることを先延ばししてしまいます。
逆に言うと、「コーチングの時に考えれば良いから、今は目の前の仕事をやろう」とスッキリできます。
無料体験コーチングのご案内
メンタルと思考を整えることは、士業に限らず誰にとっても大切なこと。
ただ士業は、とにかく忙しく、ストレスが溜まりやすい仕事だと思います。
「コーチングなんて受けてる時間ない」という気持ちも分かります。
ただ、スキルや経験を高め、目の前のクライアントに全力を出し切るために、ご自身の心身の状態を保つことも大事だと思います。
もし気になる方は、一度無料体験コーチングをご利用ください。
コーチングは、やはり一度受けてみないとよく分かりません…。
ZOOMで行いますので、全国どこからでもご利用ください。
士業の方からは、「同じ士業なので話が伝わりやすくてありがたい」という感想をよく頂きます。
