HP制作

士業ホームページもスマホ対応必須【理由と方法を具体的に解説】

Arai

「士業をサポートする弁護士」として、弁護士・HP制作・動画制作・法律系ライティングなどを行っている新井です。

皆さんのホームページ(HP)は、スマホ対応されていますか?

スマホ対応というのは、

  • スマホから見ても文字が読みやすい
  • コンテンツが画面サイズに合わせて表示される
  • デザインが崩れていない
  • ボタンを押しやすい

こういったことです。

「そんなの当たり前ですよ」という方も多いはずですが、未対応、あるいはスマホ対応のために費用を払い続けている事務所もいらっしゃいます

そこで今回は、

  1. スマホ対応必須な理由
  2. スマホ対応の具体的方法

を紹介いたします。

スマホ対応できているか無料で検証することもできますので、ご不安な方はご相談ください。

Contact|お見積り・ご相談無料
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①スマホ対応必須な理由

結論
  • スマホでインターネットを利用する人の方が多いから
  • ユーザーが離脱するから
  • Googleが重要な評価要素にしているから

【スマホ対応必須な理由①】スマホでインターネットを利用する人の方が多いから

画像出典:https://www.linebiz.com/jp/news/20230217/

LINE株式会社が行った調査によれば、日常的なインターネットの利用環境は、

  • スマホのみ・・・56%
  • スマホ+PC・・・42%

つまり、半分以上の方がスマホだけでネットを利用しており、PCを併用する方でも日常的にスマホでネットを利用しているということです。

たしかに、仕事の一環でネットを使うなら別ですが、

  • 法律相談を考えている個人の方が弁護士を探す
  • 友人・知人から士業を紹介してもらって、LINEやメールでHPのURLを送ってもらう

こういった場合は、スマホからアクセスする方が多いと思います。

ということは、「スマホ対応していないHP」は、半分以上のユーザーに対応できていないということになります。

僕は毎日パソコンで仕事をしているので、調べ物はパソコンが多いです。

ただ、それは少数派なんですね…。

でも、シニアの方はスマホを使わないのでは?

LINEの調査では、

シニア層での「スマホ」の利用者の増加傾向が顕著。60代で82%、70代で54%という結果に

もちろん「どこまで使いこなせているか」という問題はありますが、少なくとも「シニア=スマホを使わない」というのは間違ったイメージのようです。

たしかにその世代の方と接していても、簡単な調べ物やHPの閲覧などは難なくされる方が多い印象です。

【スマホ対応必須な理由②】ユーザーが離脱するから

スマホ対応していないHPは、

  • 拡大しないと文字が読みづらい
  • コンテンツが画面サイズに合っていないので横スクロールしないといけない
  • ボタンが小さくてタップしづらい
  • パソコン前提のレイアウトなので、どこに何があるかわかりづらい

こういう不都合があります。

そうなると、「もういいや」と思ってHPから離脱してしまいます。

せっかく相談を考えていたのに、これは非常にもったいないです。

【スマホ対応必須な理由③】Googleが重要な評価要素にしているから

検索結果の順位を決める際、スマホ対応しているか(モバイルフレンドリーな状態か)というのが重要な要素の一つになっています。

ネット集客を考えている士業はもちろん、そうでなくても、自分のHPがちゃんと検索結果に表示されるという意味で重要です。

②スマホ対応の具体的方法

スマホ対応の重要性はご理解いただけたと思いますので、「じゃあどうやって対応するのか」を解説いたします。

ものすごく簡単に言うと、方法は2つあります。

結論
  • レスポンシブデザインでHPを作る
  • PC用とスマホ用でHPを分ける

【スマホ対応の方法①】レスポンシブデザインでHPを作る

レスポンシブデザインというのは、ユーザーが使っている端末によって表示サイズが自動的に調整されるものです。

つまり、スマホで見ている場合はスマホに最適なサイズで、PCで見ている場合はPCに最適なサイズで自動的に表示されます。

Googleが推奨している方法でもありますし、これからHPを作る場合(リニューアルする場合)は、よほど理由がない限りレスポンシブデザインで作ります。

HPの相談を受ける際、「スマホ対応もできますか?」と聞かれることが多いですが、当事務所ではレスポンシブデザインで制作いたしますのでご安心ください。

【スマホ対応の方法②】PC用とスマホ用でHPを分ける

「今お持ちのHPがスマホ対応しておらず、レスポンシブデザインでリニューアルもしたくない」という場合は、別途スマホ用のHPを作る方法もあります。

ただ、スマホ用のHPを作る会社もありますが、それなりの費用が掛かってしまいます。

また、PC用とスマホ用2つのHPを管理する手間も掛かります。

スマホ対応していないHPは、デザインが古くなっている可能性も高いです。

あえて現HPを維持しつつスマホ用HPを作るよりは、レスポンシブデザインでリニューアルするのがオススメです。

また、現在PC用とスマホ用をお持ちの方は、一本化するのもオススメです。

ご案内

4つのステップに沿って、「何をすべきか」「どういうポイントを抑えるべきか」を具体的に解説しました。

  • 自分でも作れるの?業者に頼んだほうが良いの?
  • 業者はどうやって選べば良いの?

そういった疑問にもお答えしています。

「そのうちHP作ろうかな(リニューアルしようかな)」という方にも、具体的に検討されている方にも、役に立つ内容になっています。

【まとめ】士業のためのHP制作マニュアル|4ステップ解説
【まとめ】士業のためのHP制作マニュアル|4ステップ解説

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まとめ

半分以上の方がスマホだけでネットを利用しており、PCを併用する方でも日常的にスマホでネットを利用しているという調査結果があります。

実感としても「スマホで調べる」というのは当たり前になっており、士業HPのスマホ対応も必須と言えます。

その理由と具体的な方法を解説いたしました。

参考になれば嬉しいです。

ABOUT ME
新井 玲央奈
新井 玲央奈
パラレルワーク弁護士
弁護士(16年目)|「人・企業の魅力を伝えたい」という想いから、HP・動画・チラシ・パンフレットの制作、ライティング、コーチング等も行うフリーランスです。
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