無料版Gmailの送受信メールをGoogle Workspaceに移行する方法【Google Workspace入門#3】
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「Google Workspace(グーグルワークスペース)契約しようかな」と考えている方に向け、
- Google Workspaceの基本
- 無料のGoogleアカウントからの移行方法
などを解説する連載です。
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今回の内容

これまで無料アカウントのGmailを使ってきましたが、そのメールをGoogle Workspaceへ移行する方法を知りたいです
今回は、そういったお悩みを解決する方法を解説します。
- これまで「@gmail.com」のアドレスを使って送受信してきた方
- Gmailを使って、独自ドメインのアドレス(例:xxx@dokujidomain.com)で送受信してきた方
大前提
無料版Gmail(「@gmail.com」のGmail)とGoogle Workspaceは、全く別物です。
つまり、「同じアカウントの無料版と有料版」という延長線上にはありません。
ですからGoogle Workspaceを契約しても、送受信メールは自動的に引き継がれません。

でもGoogle公式の移行ツールがあるので、かなり楽に移行できるのでご安心ください!
Google公式ツールを使った移行手順
公式ヘルプの「Gmail アカウントからメールを移行する」に具体的な手順が載っています。
これから画像付きで説明しますが、不明点があればヘルプもご覧ください。
まず下記ボタンを押して、Google Workspaceの「管理コンソール」へログインしてください。
ログインすると、下のような画面になります。

- データ
- データのインポートとエクスポート
- データの移行(新規)
ここまでクリックすると、次の画面に自動で移動します。

「Gmailアカウントからメールメッセージをコピーします」というところの「移行」をクリック。

この画面になります。
「ステップ 1: Gmail アカウントに接続する」という欄に、移行元である無料版Gmailのアドレスを入力して、「承認をリクエストする」をクリック。

あとでこの画面に戻って来るので、ウィンドウを消さないでください

移行元である無料版Gmailに行ってください。
「あなたのアドレスから移行リクエストがあったけど、承認する?」というメールが届いているので、「View authorization request」をクリック。

内容に問題なければ「承認」をクリック。
このあと「続行」や「承認」を求める画面が続くので、内容を確認して進んでください。

最終的にこの画面になります。これ以上「承認」ボタンは出ず、上部に「承認済み」と表示されます。

先ほどのGoogle Workspaceの管理コンソールに戻って、「承認を確認」をクリック。

「接続しました」と出ます。

「ステップ 2: ターゲットユーザーを指定する」をクリックすると「移行先アカウント」入力欄が開きます。
ここに移行先であるGoogle Workspaceを契約したアドレスを入力して「保存」をクリック。

続いて、「手順 3: 移行を設定する」の「編集」をクリック。

移行するメールの開始日や種類を選べます。
変更した場合は、「保存」をクリック(変更しない限り「保存」は押せません)

開始日は、遡れるだけ遡っても良いですが、その分データ量も増えます
「メッセージオプション」に並んでいるチェックボックスは、全て【外した状態】で良いと思いますが、必要に応じてチェックを入れてください

「ステップ 4: 移行する」の「移行を開始」をクリック。

移行が実行されます。
今回はテスト用に作ったアカウントからの移行で、メール数が一桁だったので数秒で終わりました。
メールの量によりますが、完了までに数時間から、場合によっては1〜2日かかることもあります。
処理済みのメール数はこの画面に随時表示されますので、ちゃんと進んでいるか確認できます。
Googleのサーバーがバックグラウンドで作業を続けてくれるので、この画面は閉じてしまって大丈夫です。

移行が完了したら、「移行を終了する」をクリックして、この画面を確認して「移行を終了して削除」を押してください。
「移行を終了して削除」を押すと、今回行った作業の履歴は全て削除されるため、途中からもう一度やり直したり、結果を閲覧することができなくなります。
ここまで終わったら、Google WorkspaceのGmailを確認してください。
全てチェックするのは非現実的なので、最近のメールを中心にザッと見て、移行できているか確認してみてください。
超重要なことを2点お伝えします
ここまでお疲れ様でした。ここから超重要なことをお伝えします。
①移行したのは【過去のメールのみ】
ここまでの作業で移行したのは、あくまでも移行作業をした時点までのメール、つまり過去のメールのみです。
これまで「@gmail.com」でやりとりしてきた人は、当然「@gmail.com」宛にメールを送ってきます。
そして今後「@gmail.com」に送られたメールは、Google WorkspaceのGmailに自動では届きません。

ここ誤解しがちなので、本当にご注意ください
ただ、全員に「アドレス変わりました」と新アドレス(つまりGoogle Workspaceのアドレス)を伝えるのは非現実的です。
そこで、「今後『@gmail.com』に送られたメールを、Google WorkspaceのGmailに届くようにする」という設定をする必要があります。
設定方法は、下記記事をご覧ください。

②無料版Gmailも消さない方が無難
移行が無事に終わっても、無料版Gmailは当面そのまま置いておくのがオススメです。
まず、移行漏れの可能性があるからです。
たとえばGoogle WorkspaceのGmailで過去のメールを検索したとき、見つからない場合もありえます。
そういう場合は、無料版Gmailに行って探せるようにしておくのが無難。
また、移行後も「@gmail.com」にメールが送られてくるからです。
上記のとおり、「今後『@gmail.com』に送られたメールを、Google WorkspaceのGmailに届くようにする」という設定をしますが、設定に多少時間がかかりますし、うまくいかない可能性もあります。
一方、無料版Gmailを削除する積極的な理由はないでしょうから、当面はそのまま置いておくことをオススメします。
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Googleの規約上、公開の場に記載できないため、お手数ですがコンタクトフォームからクーポンご希望の旨、ご連絡ください。

まとめ
無料版GmailからGoogle Workspaceに移行する際の、「これまで無料Gmailで送受信してきたメールを移せないの?」という問題の解決法を徹底解説しました。
