「ググる」から「AI検索」に。法律事務所(弁護士)のSEO対策はどうなる?(LLMO/GEOの時代)

Arai

noteが2位

ChatGPTやPerplexityといった主要生成AIが、2025年に日本のどの企業・ドメインを「信頼できる一次情報」として選んでいたかという調査結果が発表されました

これによると、noteがWikipediaに続く2位。なんとYouTubeや新聞社より上位という結果です。

画像出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000160942.html

変わるネット集客

これまでのネット集客は、SEOが中心。

法律事務所のホームページに多くの記事を蓄積し、Google検索で上位を目指すのが定番でした。

しかしこれからは、「AIに聞く」が一般化する以上、「AIに引用してもらうこと」が重要になります。

これは、SEOの代わりにGEO(Generative Engine Optimization)やLLMO(Large Language Model Optimization)と呼ばれています。

そのためには、AIが信頼してよく見に行く「note」などの大きなプラットフォームに記事を投稿し、AIに「法律の解説ならこの弁護士の記事を引用しよう」と認識してもらうのが有効といえます。

つまり「検索されるのを待つ」から「AIの回答に載せてもらう」という対策が重要になってきます。

今回の調査結果が今後も続くとは限りませんが、これまでどおりSEO対策さえすれば良い、という話ではなくなっているようです。

noteに書けば良いという話でもない

これまでは「ライターに外注して記事を量産し、事務所HPに載せる」という手法も一般的でした。

「じゃあ今後は、場所をnoteに変えれば良いのか」というと、そう単純な話ではありません。

そもそもAI自身が文章を作れる以上、同レベルの記事を量産しても埋もれていくだけだからです。

AIに選ばれる(引用される)ために必要なのは、「AIには書けない、その弁護士だからこそ書ける一次情報(実務的な法律知識や独自の視点・考察など)」です。

もちろんSEO時代も独自性は重要でしたが、今後はその価値がより一層重視されるでしょう。

正解は日々変わっていきますが、これまでの「SEO一辺倒」の戦略が通用しなくなっているのは確かです。

ABOUT ME
新井 玲央奈
新井 玲央奈
パラレルワーク弁護士
弁護士(17年目)|「人・企業の魅力を伝えたい」という想いから、HP・動画・チラシ・パンフレットの制作、ライティング、コーチング等も行うフリーランスです。
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