「ググる」から「AI検索」に。法律事務所(弁護士)のSEO対策はどうなる?(LLMO/GEOの時代)
noteが2位
ChatGPTやPerplexityといった主要生成AIが、2025年に日本のどの企業・ドメインを「信頼できる一次情報」として選んでいたかという調査結果が発表されました
これによると、noteがWikipediaに続く2位。なんとYouTubeや新聞社より上位という結果です。

変わるネット集客
これまでのネット集客は、SEOが中心。
法律事務所のホームページに多くの記事を蓄積し、Google検索で上位を目指すのが定番でした。
しかしこれからは、「AIに聞く」が一般化する以上、「AIに引用してもらうこと」が重要になります。
これは、SEOの代わりにGEO(Generative Engine Optimization)やLLMO(Large Language Model Optimization)と呼ばれています。
そのためには、AIが信頼してよく見に行く「note」などの大きなプラットフォームに記事を投稿し、AIに「法律の解説ならこの弁護士の記事を引用しよう」と認識してもらうのが有効といえます。
つまり「検索されるのを待つ」から「AIの回答に載せてもらう」という対策が重要になってきます。
今回の調査結果が今後も続くとは限りませんが、これまでどおりSEO対策さえすれば良い、という話ではなくなっているようです。
noteに書けば良いという話でもない
これまでは「ライターに外注して記事を量産し、事務所HPに載せる」という手法も一般的でした。
「じゃあ今後は、場所をnoteに変えれば良いのか」というと、そう単純な話ではありません。
そもそもAI自身が文章を作れる以上、同レベルの記事を量産しても埋もれていくだけだからです。
AIに選ばれる(引用される)ために必要なのは、「AIには書けない、その弁護士だからこそ書ける一次情報(実務的な法律知識や独自の視点・考察など)」です。
もちろんSEO時代も独自性は重要でしたが、今後はその価値がより一層重視されるでしょう。
正解は日々変わっていきますが、これまでの「SEO一辺倒」の戦略が通用しなくなっているのは確かです。
